前回の記事で、「金なし・スキルなし・人脈なし」は
・まずは「500円を稼ぐこと」を目指す → 小さな成功体験を重ねる
・自分の戦う土俵を選んで唯一無二になるのが1番早い → プラットホーム選びをするだけで、楽勝
・土俵選びをしっかりやる → 私しかいなくて、全部私に話がくる状態になる
ということをお話ししました。
そこで、今回は実際にどのようにして稼いでいけばよいのかをお伺いしたいと思います!
文章力がない人は何から始めればいいのか
「努力は夢中に勝てない」という言葉があるんですけど、私もその通りだと思っていて、ライターだったら自分の好きなことだけめっちゃ書いてみるとか。 例えば、カレーパンのことだけ書くでも全然いい。で、その書いたもので、今後どうしたいのかを考えたら続くと思う。 「ライターになるよりは、何を書くか。」
同じように、子供がいて、例えば「ママ系のママ関連のメディア」に持ち込んで、ライティングの記事の仕事が取れた人もいたので、無理に自分の興味を作るとかじゃなくて、今好きで、今までやってきたこととかで、興味の関心のポイントとか書き出したら10~100個ぐらい出て来ると思います。その中で、「いけそうだな」とか「また書いてみたいな」というのを探して掘り返してみるといいのかも。
新たに興味を作るのではなく、今好きなものや今までやってきたことのあるものの中から、売れそうなもの探してみる。
誰にも負けないコンテンツ作りが重要
みんなが同じ四角形だとしたら、その中でちょっとだけでも尖っているところがあれば、それだけで一瞬で目立ったりするんで、尖りをつくるのがブランディングです。自分のブランディングをして、「この人は他と違うな、だから料金もまあ比較にはならないな。」をしないと、同じ形していたら一番安いものをみんな買う。
その違いは尖りのことで、その自分なりの尖り、ブランディングをしていく必要があります。それさえできれば単価値下げ競争地獄みたいなものは陥らないで済みます。 福島さんの好きなものでプラットホームを作ってください。
みんなと同じでは競争相手が多すぎるので、勝てない。自分にしかない何かを持つことが大切であり、そのためにはブランディングする必要がある。
知識は必要ないけど、夢中になれるかどうかが必要。知らなくても全然。でも、「これが好きだ」が重要。
アイスマンとは、アイス評論家 / 日本アイスマニア協会代表理事。1973年東京都足立区生まれ足立区育ち。年間に食べるアイスの数は1000種類以上。2010年からコンビニアイス評論家として活動を開始。2014年、一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。アイスクリーム万博「あいぱく」などを開催。アイスクリームの業界紙「アイスクリーム流通新聞」等でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアにも出演。著書:『日本懐かしアイス大全』(辰巳出版)。
その道のプロでなくても、調べながら知識を増やしていき、発信をしていく。
プロじゃなくてもいいから、自分の好きを極めることが大事!
まとめ|かおりメモ
- 努力は夢中に勝てない。→ライターになるよりは、何を書くかが重要!
自分の興味のあること➕他の人が誰も持ってない尖りをつくる = ブランディング - ブランディングをすることで、他の人と料金の比較対象にならない
- 知識よりも、「これが好き!」という自分の興味関心が大切