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こんにちは。オンライン秘書の福島香里です!
私は現在、約2500名のフリーランスが参加をしているFreelanceNowというコミュニティのイベントである、FreelanceNight Vol.5 ~フリーランスは食べていけない!?~の企画・運営をしております。
このFreelanceNowのイベントであるFreelanceNightは、今回で5回目を向かえます。
FreelanceNowとは
FreelanceNowは約2,500名が所属するフリーランスユニットです。構成としては、おおよそ2割エンジニア、2割デザイナー、2割コンサルタント、1割ライター、1割マーケター、1割ディレクター、1割特質系といった感じです。
フリーランスにとっては食べていくための互助組織として、企業にとっては事業を加速する人的リソースへのアクセスとしての意味があるユニットです。両者のマッチングによって新しい働き方を実践できる人を増やす社会実験の場でもあります。
FreelanceNowは約2,500名が所属するフリーランスユニットです。構成としては、おおよそ2割エンジニア、2割デザイナー、2割コンサルタント、1割ライター、1割マーケター、1割ディレクター、1割特質系といった感じです。
フリーランスにとっては食べていくための互助組織として、企業にとっては事業を加速する人的リソースへのアクセスとしての意味があるユニットです。両者のマッチングによって新しい働き方を実践できる人を増やす社会実験の場でもあります。
今回の登壇者は、こちらの発起人であるフリーランス研究家の黒田 悠介さんと、チームフリーランスの代表である穂刈 正樹さんのお二人です。
1月上旬にお二人が都内某所にて対談をされるということで、私も穂刈さんの秘書ということで取材名目に参加してきました!
その中で、穂刈さんが1番よく聞かれるという質問:「金なし・スキルなし・人脈なしが食べていくには」が議題にあがったのですが、せっかくなので、前日談ということにして、その一部について記事に起こさせていただきました。
今回のお二人のお話から、私自身も今やるべきことが明確になり、学ばさせてもらうことが多く、とても濃い1時間でした。
以下、本文です。
今なにも持っていない人は、何から始めるべきか

一番よく聞かれる質問が既にあるんですけど、先に聞いてもいいですか?

いいですよ!

お金がない、コネもない、実力もないという人は、何から始めたらいいんでしょうか?

なるほど、何もないゼロスタートですね…。

ゼロスタート…。まあ、けっこう多くいると思うんですけど、そもそも、お金がないわけですから、その人がフリーランスとして食っていくにはどういった手順を辿ればいいんでしょうか。
かおりメモ1
この質問がでてきたとき、私自身、金なし・スキルなし・人脈なしの「ゼロスタート」のフリーランスなので、この質問がきたときは、一歩抜け出すチャンスだと思いました!
この質問がでてきたとき、私自身、金なし・スキルなし・人脈なしの「ゼロスタート」のフリーランスなので、この質問がきたときは、一歩抜け出すチャンスだと思いました!
まずは、小さなことから始めてみる
自分の戦う土俵を選んで、そこで唯一無二になる

小さな成功体験を重ねるしかなくて、いきなり大きな獲物は狙えないので、まずは「500円を稼ぐこと」を目指すところからかなと思います。

なるほど…。

概念的な話になると大きな世の中、市場、人材市場、労働力全般、地球全般の30億とかを相手にするとものすごく小さくて戦えないんですけど、ココナラとかの小さめの数十万人、数万人の使っているプラットホームの中で、ちゃんとエッジを利かせれば、自分の戦う土俵を選んでそこで唯一無二になるのが一番早い。私も一番最初の仕事はココナラで取ったんで…。

ブログ(黒田さんのブログ)にも書いてありましたね!

ああ、そうです。500円の仕事が一番最初で。初月の売り上げもそこですね。

そうなんですね…。
フリーランスとして生きていくとなると、やはり、市場選びが大事になってきますよね…。
フリーランスとして生きていくとなると、やはり、市場選びが大事になってきますよね…。

確かに、そうですね。市場選びですね。市場の中でそこでの戦い方を身に付けるのが一番。最近新しくでてきた市場の1つにコミュニティがあるんですけど、コミュニティの中で仕事を受けていくってフリーランスが、不特定多数の経済圏の中だと、ツワモノ揃いなので、戦えないですけど、100人、200人のコミュニティの中ですと、デザイナーが一人しかいなかったりそのコミュニティの中でのその人だったら、そのデザイナーは1人。自分の希少性が上がる、コミュニティ選びやプラットホーム選びをするだけで、楽勝です。

そうですね。本当にそうです。
どうやって案件を取るのか

私のもう1個の実例で言いますと、P社さんの顧問紹介のサービスがあって、その中の顧問業って60歳、70歳なのが当たり前で、おじさんばっかりなんですよね。

はい…。

おじさんばっかりの中に30代の私とかが入っていると、めっちゃ浮くんですよ。「なんか、黒田さんって人がいるって…。」

浮きますね…。

それで、経営者が若年齢化している、若い人が増えた、2代目になったとかで、例えば、30代の人に社長が70代から30代の人に若返りました、2代目なりましたってなった時に、それまで70歳の顧問の人がいたとして70歳の人を顧問に置いておきたいかというと絶対そんな訳はない。

代えたいんですよね。「30代とかで話が合う顧問的なことできる人いないですか?」っていう風に、その顧問ネットワークから話が来ると、私しかいなくて、全部私に話がくる状態になる。どう選ぶかですね、その場所を。

確かに、そうですね。

土俵選びをしっかりやってください。

いやあ、本当に貴重な回答ありがとうございます。

そういう質問が多そうだったので…。お金にまつわるところが一番、稼ぎ方というか、「どうやって案件取るんですか?」というのが確かに一番多いかも…。

この質問に対しての回答は、僕もいろいろ聞いてきたんですけど、「最初は修行だからバイトやるしかない」とか、「クラウドソーシングでまずは名前をあげてからやろう」とかが多かったですね。

まあ、それも手でいいんじゃないですか…。

個人的には、クラウドソーシングは入門者向けのように思うので…。

そこにまず入って、1記事380円とかの案件を受けるよりは、ちゃんと場所を選べばいいんじゃないかと思います。
かおりメモ2
「なにをやるのか」 ということよりも、「どこでやるのか」というのは、とても重要なんですね。フリーランスがほとんどいないコミュニティの中に、フリーランスである私がいれば、【フリーランス=私】であり、私に相談がくる可能性もかなり高くなるということですね!!
「なにをやるのか」 ということよりも、「どこでやるのか」というのは、とても重要なんですね。フリーランスがほとんどいないコミュニティの中に、フリーランスである私がいれば、【フリーランス=私】であり、私に相談がくる可能性もかなり高くなるということですね!!
実は、ここから続きがあるのですが、それは次の記事にて配信していこうと思います!
まとめ|かおりメモ
かおり:まとめメモ
・まずは「500円を稼ぐこと」を目指す → 小さな成功体験を重ねる
・自分の戦う土俵を選んで唯一無二になるのが1番早い → プラットホーム選びをするだけで、楽勝
・土俵選びをしっかりやる → 私しかいなくて、全部私に話がくる状態になる
・まずは「500円を稼ぐこと」を目指す → 小さな成功体験を重ねる
・自分の戦う土俵を選んで唯一無二になるのが1番早い → プラットホーム選びをするだけで、楽勝
・土俵選びをしっかりやる → 私しかいなくて、全部私に話がくる状態になる
続きの内容は、「金なし・スキルなし・人脈なし」は何から始めていけばいいのか!? を配信予定です!