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アマチュア2級に昇格しました!
半月ほどかかりましたが、ようやくアマチュア2級に昇級することができました。
現在も7連勝中です。
今回は昇級できた理由を考えるとともに、今後アマチュア初段を目指していくためにはどのようにしていけばいいのか考察していきたいと思います。
昇級できた理由(アマチュア2級と3級の差)
昇級できた理由は、序盤戦が鍵でした。
相手が序盤戦の駒組み(最初に陣形を整える作業)に隙をみせるかどうかです。
アマチュア3級以下の棋士の方々は、自分の陣形を整えることに目を奪われ、相手の陣形に目をやっていない人が多くいるように思います。
相手の陣形に穴がみえた瞬間に、こちらから奇襲攻撃をかけると、たいていボロボロに崩れていきました。
そして、そのようなことができるようになったのは、序盤戦の考察をしたからだと思います。
居飛車だからこそ|手損しないよう意識する
私は居飛車を選択しました。
だからこそ、飛車先の歩をつくだけで攻撃することができます。
しかし、手損(無駄な手をうつことによる損。パスのようなもの)をしていては、わざわざ得意の振り飛車を封印して、居飛車を選択している意味がなくなってしまいます。
アマチュア2級になってからも連勝中!
アマチュア2級になってからも連勝を重ねることは珍しくありません。
やはり、序盤の駒組みなどを除くと、3級以下との差があまりないのかもしれません。
アマチュア初段との差
アマチュア3級の頃から、たまにアマチュア初段の方と対局する機会がありますが、勝率は2割を切っているかと思います。
しかも、勝った対局は、ほとんどが振り飛車を用いたものであり、居飛車ではまだまだ勝つのは難しそうです。
初段とは、「歩」の使い方で棋力の差を感じます。
「歩」をうまく使えるようにならなければ初段になるのは難しそうです。
将棋は格上相手に勝つことがそんなに珍しいものではありません。
したがって、アマチュア3級であった私でも何度かアマチュア初段に勝っています。
アマチュア1級になるには
とりあえず、今のまま継続して「序盤戦」を考察していきたいと思います。
いろんな定石があるらしいですが、恥ずかしい話、まだほとんど知りません。
まずは、序盤戦を勉強していき、そこから中盤戦・終盤戦の考察もしていきたいと思います。
アマチュア初段に向けて
というわけで、今後も「序盤戦」の考察を続けていきたいと思います。
第2回の記事(居飛車にするか振り飛車にするか)では、まだ飛車の位置についてしか考えていなかったので、「囲い」や「戦法」の考察を進めていきます。
ついにアマチュア2級に昇級。アマチュア3級で伸び悩むこと2週間。
ブログで基本をまとめたり教えてるうちに強くなっていたようです。
アマチュア2級相手にも7連勝! アマチュア1級もすぐそばか!?
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